<求む,弁護士が『低周波音公害問題』『いじめ問題』を扱った著作を発表します~出版社を募集します>

 弁護士井坂和広は,自らのライフワークとして携わる弁護活動である『低周波音公害問題』『いじめ問題』を扱った文献を執筆しました。
 いずれも,実務法律家の視点からそれぞれの問題の本質を踏まえて実践的な対応を論じたものです。
 現時点では,数社に原稿を送りましたが商業性が薄いという理由で出版には至っておりませんが,いずれも現代日本での重要な社会問題として注目を集めている問題分野です。低周波音関係では,社会的な視点からこの問題を取り上げた文献は,汐見先生著作以外には存在しません。
 低周波音問題は,汐見医師が草分けとして問題提起して以来,「新しい公害」として問題意識が高まりつつあり,エコキュートを初めとする低周波音問題では,私が弁護士として始めて先鞭を付けて以来,10年を経ようとする今,この分野での第1人者として名を知られるようになりました。欧州レベルに追いつくのに,後,50年か,100年かかるかも知れませんが,私の活動がその礎になることは間違いないと思っています。
 目次を表示しますので,もし,このブログに関心を持たれたら,是非アクセスして下さい。

『新しい公害~低周波音問題に取り組む』

第1部 実践編(低周波音問題対応の実際)
 第1章 低周波音問題との出会い
 第2章 高崎訴訟和解への道筋
 第3章 「低周波音」って何?
 第4章 低周波音聞こえ方
 第5章 低周波音を巡る規制
 第6章 「参照値」は裸の王様
 第7章  低周波音に関する科学的知見
 第8章  エネファーム/エコキュートの民事裁判
 第9章 被害事例に見る解決への道筋
第2部 理論編 
第1章 ドイツの環境行政
 第2章 伝統的日本家屋とエコキュート・エネファーム
 

いじめ劇場の終焉


~観衆・傍観者と被害者の今と明日~


*最前線の弁護士からいじめ被害者に送るメッセージ

<目次>
第1章  序章 1p~                          
・表題について
・どうして私がこの本を書くことになったのか
・S君のいじめ事件について法律相談を受ける
・いじめ事件の現場でいじめ問題講義を行う
・自由の森学園のこと              
・私S自身のいじめ体験
・いじめの原型,いじめの芽
・なぜ,人はいじめるのか
・父親としてのいじめ体験
・私のいじめ事件への対応
                  
第2章  いじめ問題とは 41p~
・いじめ問題の社会問題化
・社会問題化に伴う社会の対応と現実
・社会問題化「第3の波」とは
・いじめの定義
・現実のいじめ対応の発端と初動対応
・日本の法システムといじめ問題
・法とは?
・いじめと日本国憲法
・いじめと社会
・いじめの実相を見ること
・四層構造の劇的空間
・いじめの密室性・見えにくさ
 加害者である観衆と傍観者,そして,仲裁者の登場
・イギリス,オランダとの比較調査
・いじめの政治学「アリアドネの糸」
・孤立化と同時に行う「無力化作戦」
・菅野盾樹「いじめの=学級の人間学」
・いじめを「裁可する教師」と「保全する教師」
・菅野氏と森田氏のいじめ論にみる共通性
                      
第3章  いじめ対応の実践 93p~                 
・第2章から何が見えてくる?
・中井氏の著述から
・菅野氏の著述から
・森田氏の著述から
・小平やす子氏~番外編
・二つのいじめ対策
・いじめに関する法整備~いじめ防止対策推進法
・いじめに関連する法的手段
・いじめ被害者が裁判を提起する意味
・いじめ事件(自殺,傷害)の裁判例
・京都地裁平成22年6月2日判決
・自由の森学園におけるS君のその後
・自由の森学園に裁判提起
・いじめ事件に対する弁護士介入
・弁護士介入のメリット・デメリット
・加害者以外の生徒全員に目を向けると
・「君たちはどう生きるか」(吉野源三)が伝えるもの 
・弁護士会によるいじめ出前授業

第4章  終章 いじめ劇場の終焉 119p~
・森田氏らによる寸劇風パネルデイスカッション
・いじめ被害者は人を当てにしてはならない
・弁護士的アドバイス
・学校の外にも広がる傍観者層
・いじめ劇場の終焉
・いじめ被害者へのメッセージ